社員インタビュー

荒木 咲紀

営業

岩瀬 浩
Hiroshi Iwase

信頼と実績をベースとし、お客様のニーズに最善の提案で答える仕事です!

平成25年8月入社(中途採用)

入社経緯から教えてください。

前職では全く異業種であるパチンコ店の運営に携わっていました。ただ、私はもともと若い頃に土木関係の仕事をしていたこともあり、この業界への興味はずっと持ち続けていたんです。複数のサービス業、営業職に就いてきましたが、結婚を機に、地元で腰を据えて生活したい。そういう想いが芽生えました。若い頃にしていた仕事は水道工事の施工です。大勝建設への転職にあたっては、サービス業で培った人と関わるスキルも活かせると考え、アプローチさせていただきました。

営業の業務内容を教えてください。

当社の受注する仕事は基本的に、公共工事と民間工事に分かれ、私はそのいずれの営業業務も行ないます。公共工事であれば、一般入札の公募が成された時に、社内での打ち合わせにより参加するかどうかを検討。参加する場合は準備を整えます。準備とは、資料等を揃える作業。民間工事に関しては、基本的に新規開発をあまり行なっていません。以前からお付き合いのある地元の企業様との取引がほとんど。継続した工事が発生すれば、営業である私が打ち合わせに出向きます。そういった顧客管理を遂行しつつ、当社からの提案があれば積極的に働きかけも行なうのです。お客様とのやりとりの中で新築工事の受注に繋がるケースもありますね。公共は土木も建築もありますし、民間では建築がメインの形になります。

大勝建設ならでは営業業務の特徴とは?

創業68年。民間のお客様に関しては、地元での信頼に基づいた伝統がありますから、継続した仕事が非常に多いんです。信頼と実績。その伝統を大切に、お客様と接点を持つようにしています。伝統がある分、常に「しっかりやらなければ」の責任は強く感じていますね。どういう仕事をお客様が求めているかをしっかり見極め、最善の提案を心がけています。逆に公共のお客様だと、ある程度、設計図があって項目に沿って工事が進行しますから、きっちりとその通りに遂行することが大事。どちらであっても、しっかりニーズに則した提案を、私は意識して取り組んでいます。その点が完全に合致し、「ありがとう」と言われる言葉が本当に嬉しいです。大きなやりがいに結び付いていますね。加えて、担当した建造物が完成した時には、地図に載る仕事の橋渡しをしていることを実感し、この点でも嬉しく思います。

給料などの待遇面は、どう感じていますか?

大勝建設は、頑張った分だけ待遇が向上していく実力主義の会社だと認識しています。私は入社して4年で、まだまだ経験も実力も足りません。ですから、今後、もっともっと営業職の戦力としてスキルアップし、待遇面をアップさせていきたいと考えます。実力を表すのは、やはり受注件数の実績になりますが、私は資格取得にも尽力。土木も建築も、現場を担当する仲間と同じ資格取得を目指しています。当社は、営業職であっても「必要な資格取得はスキルアップに必ず役立つ!」と考えてくれていますし、経理事務に関する資格も必要。そして現場で営業スキルも磨き続け、受注を増やしていきたいです。

働く人間から見た大勝建設の魅力とは?

当社のいちばんの魅力は、社員個人の考えや提案を尊重してくれることだと感じています。本当に業務に役立つことであれば、「お客様はこういう要望を持っているようです。私はそのために、このようにやってみたいです」。そう上司にプランをしっかりと伝えれば、意見を汲んでくださることが多いんですね。やる気を後押ししてくれる雰囲気、土壌が、当社には強くあるように思います。「じゃあ、やってみようか」とゴーサインを出していただける。あるいは「ただ、この部分はこうしてやってみたらどうか?」とアドバイスもくださる。意見を通した分、責任は大きくなりますが、やはりそれもやりがいです。大勝建設は、自主性を尊重し、育んでくれる会社でもあります。

これからの目標、展望をお聞かせください。

当社の受注としては、公共工事がメインになっています。私は民間工事を担当することが多いので、民間のお客様に対しては、長く持続してきた関係性をより発展させ、より大きな仕事を受注できるように頑張りたいです。その積み重ねで、私の次の世代、次の次の世代の社員が入ってくる頃にも仕事を繋げていく。そういう存在になりたい。それは会社と共に地域の活性化にも結び付くことだと思うんです。地域における企業としての役割。その一助にもなるものと信じています。もちろん公共工事の受注にも努めていく所存です。

未来の後輩に求めることは?

私の部署で言えば、営業職なので、人の話をよく聞いて、なおかつ上手に伝えられることが最重要だと思いますね。ですから、内外を問わず、相手の気持ちを思いやれる人が望ましい。話術そのものは経験で絶対に上達しますので、「話すのが苦手だから……」と不安に感じる必要はありません。ポジティブに物事を捉えられる方と一緒に、この会社で頑張りたいです。大勝建設は自主性を大切にしてくれる組織。努力できる人であれば、やりがいも大きくなると思うので、ぜひ当社に興味を持っていただけたらと思います。

最後に休日の過ごし方を教えてください。

小学生の息子がいますので、休みの日はほとんど一緒に遊んでいます。公園の遊具で遊んだり、キャッチボールをしたり。日曜日はしっかり休めますし、土曜日も隔週でしっかり休みをいただける会社だからこそ、家族で有意義な時間を過ごせることを実感していますね。個人的な目標としては、やはりいずれ家を建て、理想的な暮らしをしたいと思ってます。そのためにも、今はやりがいあるこの仕事を、一生懸命に頑張りたいです。

一日のスケジュール

8:00 出社

出社後、朝礼に参加。朝礼では、その日の行動予定を営業部のリーダーに伝え、助言に沿って活動内容を組み立てます。
午前中の一例として、公共工事の一般入札にあたって準備の書類づくりを行ないます。
これまでの傾向や、提案の部分など仔細に渡って精査。

13:00 午後の営業活動

民間のお客様への訪問営業を行ないます。顧客管理の要素が強いです。
多くのお客様とコミュニケーションをはかりながら、仕事の受注と、貴重な情報収集を行ないます。その際、修繕工事などの小さい工事を求められた場合は、状況を確認し、直ちに手配等に入ることも。
お客様は困って相談されているので、できる限り迅速に対応することが大切です。

17:00 帰社および帰宅

夕方には会社に戻り、その日の活動内容を上司に報告。
書類整理などを行ない、緊急で対処することがなければ基本的に残業はせずに帰宅します。