社員インタビュー

荒木 咲紀

総務

三河 恵子
Keiko Mikawa

「ありがとう」の言葉を励みに、
細心の注意を払い、橋渡しの役割を遂行。

平成26年2月入社(中途採用)

総務の業務内容から教えてください。

主に書類仕事を通し、お客様と現場の橋渡しをする役割です。請求書作業や、各種伝票作業などもあります。基本的には、お客様からお問い合わせをいただき、内容を担当社員の方に伝えることがメインとなりますね。その際、第一に意識しているのは、担当者へ正確に内容を伝えることと、できる限りお客様をお待たせしないことです。

大変なのは、どのような点ですか?

やはり書類仕事ですし、国土交通省絡みのお客様も多いということで、きっちり四角四面の仕事をしなければいけません。納期の制限もありますから、非常にバタバタしてしまう時もありますが、どんな時でも漏れや誤りが決してないよう細心の注意を払っています。着工に関する書類が年度によって仕様に変更があったり、県知事や市長など自治体の最高責任者が変わった時には、当然、書類に記される名前も変わりますので、情勢の把握もしっかりしたうえで業務に臨んでいるんです。

逆に嬉しいことは?

必要な書類の作成が終われば、目に見える形で一つの仕事の終わりを実感することができます。達成感の部分ですね。それと嬉しいのは、関わった担当の方からの「ありがとう」の言葉。当社の皆さんは本当にいい人ばかり。人間関係でストレスを感じることがありません。本当にありがたい環境だと思います。私は会社の中で仕事をする総務の人間なので、お客様との直接的な接点はないんです。その分、会社の仲間である方々からの「ありがとう」がとても嬉しい。働くモチベーションにも繋がっています。

入社経緯を教えてください。

この会社に入るまでは、不動産会社に勤めたり、パソコンのインストラクターをしていました。転職を考えていたところ、大勝建設で希望していた事務職の求人が出ていることを知り、応募させていただいたんです。パソコンのスキルも活かせる職場が良かったので、ぜひ入社したいと感じました。7年ほど務めていたパソコンのインストラクターでは、就職支援に関連する講演や、小学生を対象とする講座を行なったりしていたんです。ですから、パソコンを使っての書類作成は苦手ではないですし、興味のある仕事でした。土木や建築は未知の世界でしたから、実際に入社して「こういう仕事をする業界なんだ」と学んだことが多かったですね。

働く人間から見た大勝建設の魅力とは?

私は事務方ということもあり、健全な形で定時に帰れるのは大きな魅力だと思いますね。プライベートがきちんと担保されています。もちろんお休みもしっかり取れる。人間関係の風通しも非常に良い会社です。わからないことがあれば、上司に訪ねると最適なアドバイスを必ずくださいます。わからないことがそのまま先延ばしにならず、最短で解決できる環境でもあるんです。ですから、私のように業界未経験で入社しても、日々の業務によって理解を深めることができます。

成長を実感している部分は、どのような点ですか?

橋渡しの仕事なので、実務経験の積み重ねにより、自然と相手の話をよく聞くようになりましたね。入社して3年。目に見える部分で任せていただく仕事量が増えると、自分の力量的な成長を認めてもらえたのかなと、励みになりますね。その実感ができるようになったのは、入社して1年が過ぎた頃から。最初の1年は本当に覚えることがたくさんありました。建設や土木の会計に関する資格が存在するので、なるべく早く取得したいと考えています。

これからの目標、展望をお聞かせください。

まずは私自身のスキルアップが大事だと思っています。直近では、この業界ならではの用語で話されてもすぐに反応できるようになりたいです。業界用語以外にも、知識や仕組みなど、覚えなければいけないことが多くあります。大勝建設の総務社員として、より円滑な仕事を遂行できるように頑張りたいです。

一日のスケジュール

8:00 出社

朝礼後、事務所を清掃します。私は2階と3階の従業員スペースを担当。
他部署の皆さんと挨拶等のコミュニケーションをはかりながら、各スペースを奇麗にしていきます。
清掃を機会に皆さんと話をすることで、スムーズな連携にも繋がりますので、この場面でのコミュニケーションは重要です。
朝礼と清掃を終えると午前中の業務が始まります。ミスのないよう充分に注意しながら、業務を実践。
昼休み以外の10時と15時には15分程度の休憩が入ります。

12:00 昼休み

昼休みは会社で持参したお弁当を食べます。というのも昼食を済ませるのと同時に電話番の役割もありますから、外出せずに昼休みを過ごす必要があるためです。

13:00 午後の業務

午前中同様、集中力を絶やさぬよう、引き続き、業務にあたります。

17:00 帰宅

基本的に残業はありませんので、定刻で帰宅することができます。