社員インタビュー

荒木 咲紀

建築(施工管理)

柴 充洋
Mitsuhiro Shiba

後世に残る施工管理の仕事で、
これからたくさんの実績を積み上げたい。

平成26年4月入社(新卒採用)

入社経緯から教えてください。

父親の友人が大勝建設の社員で現在の上司にあたります。当社を紹介してくれたその方を慕い、入社させていただいた形です。建築については、正直、何の知識もなく、「現場監督って格好いいな」ぐらいの感覚しかありませんでした。冬に面接を受けましたが、「じゃあ4月から頑張って」と、あっさり決まりまして。自分としては、その面接時の話の内容や、会社の雰囲気に触れ、「この会社で働きたい」と思ったんです。

仕事の魅力は、どのような点ですか?

入社を強く希望した理由として、自分の仕事が後世に残るというのもありました。建築物は何十年経っても残りますよね。自分がした仕事だと自慢できる。また、いろいろな業者さんや職人さんと出会えることも魅力。自分は人と接するのがもともと好きなんです。学べることも多いですし、未来に向けての人脈も広がりますから。

実際に入社して大変だったことは?

先輩に付いていた最初の1年間は、とにかく覚えることばかりで大変でした。まず道具の名前も、その使い方もわからない。「覚えなければ」の意識はあるんですけど、これはもう徐々に覚えていくしかありません。ですから当時は仕事をしているというより、先輩の後ろで、ひたすら勉強させてもらっていたという感覚。先輩から離れ、自分が現場監督となって、現場の所長さんと一緒に管理させていただくようになったのは入社2年目からです。もちろん今も、様々な場面で先輩方から助けてもらっています。

苦労や、心がけている点を教えてください。

苦労とまで感じることはありません。単純に忙しくて大変だと思うことありますが。体力的にキツいだとか、繁忙期で帰りが遅くなることもある、ぐらいですね。業務に対して心がけているのは、「お客様あっての仕事」だと意識して取り組むこと。公共にしても民間にしても、どちらも大切なお客様です。最後に恥ずかしくない形でお客様に引き渡したい。全てのお客様に喜んでもらえる仕事をできるよう成長したいんです。

成長のビジョンを聞かせてください。

一刻も早く仕事を覚えて一人前の現場監督になりたい。そしてたくさんの現場を経験できるようになりたいんです。必要な資格もできるだけ早く取得できるように頑張っています。まず目指すのは、施工管理技士の2級。後に1級も取ります。施工管理技士の資格以外にも、この仕事をやっていくうえで必要な資格はたくさんあります。取得により仕事の幅も広がると思うので、資格はしっかり取っていきたいですね。大勝建設での施工管理の仕事が好きなので、ずっと成長を遂げながら、しっかり稼ぎたい。そのためにも実力を上げて、実績を残せるように頑張りたいです。

どんな後輩に入社してほしいですか?

ざっくばらんに話せる、性格のオープンな後輩が望ましいですね。堅物だとお互いに気詰まりだと思うので。気を張っての付き合いだと疲れてしまいます。仕事と雑談のオンオフを切り替えられる人がいいと思いますね。自分も一緒に頑張り合い、成長できる方を待っています。

一日のスケジュール

7:00 現場へ直行

現場仕事は直行直帰が基本です。
8時からの現場がほとんどなので、まだ経験値の少ない自分としては、1時間前には着くように心がけています。
当日の業務資料をしっかり頭に入れたり、必要な道具等を準備。朝礼後、職人さんたちがスムーズに作業できるよう、自分なりにできることをしています。

8:00 朝礼

朝礼はその日の仕事始めの大事な場面です。
自分の言葉は大きい声でしっかり話すことを意識。危険ポイントの伝達など、安全面に関する重要な内容もありますから、現場の全員に理解してもらえるよう明確に伝えます。

10:00 休憩

午前中の10時からの休憩、午後の15時からの休憩では、作業の注意点などを現場の所長や職人さんたちと打ち合わせます。

13:00 午後の作業

打ち合わせも含めた昼休みを終えると、午後の作業が始まります。
皆さんの安全面や進行などを、しっかり管理するのが現場監督の務めです。

17:00 現場終了後の業務

現場の祖業が終了してからは、書類をまとめたり、自分が撮影した現場写真のバックアップおよびまとめ作業を。
作業時の状況をその都度撮影する写真に関しては、必要なデータ事項を記す黒板の文字をはっきり撮るよう意識しています。